分類

取引日を値動きの特徴で探し、タグを付ける画面
アプリ版のみ

ヘッダーの「分類」では、過去の取引日を値動きの特徴で絞り込み、見つかった日にまとめてタグを付けることができます。付けたタグはチャートのマニュアルで一覧にして、1日ずつ見返せます。

この機能はアプリ版のみです。WEB版にはありません。
条件で探すの画面全体
[条件で探す]の画面。上から「期間」「絞り込み」(条件カード2枚をANDでつないだ状態)「該当N日」の結果一覧が並びます。

1. 画面の構成

[分類]の画面は、上部の3つのタブで切り替えます。

タブできること
条件で探す期間と条件を指定して取引日を絞り込み、該当した日にタグを付けます。条件の保存・呼び出しもここで行います。
フィルター保存した「タグ付けフィルター」(条件と付けるタグの組)の一覧です。[適用]を押すと、同じ条件で同じタグを付け直します。
タグタグそのものの作成・名前の変更・色・並び順・付け替え・削除を行います。

2. [条件で探す]

[条件で探す]タブは、上から「期間」「絞り込み」「結果とタグ付け」の3段に分かれています。

期間を選ぶ

「期間」で、探す対象の取引日の範囲を決めます。[全期間][今年][前年][指定]から選ぶか、開始日・終了日を直接入力します。初期値は[全期間]です。

その下に「利用可能取引日:YYYY-MM-DD ~ YYYY-MM-DD(N日)」と、手元の株価データで使える範囲が表示されます。

条件を追加する

  1. 「絞り込み」の下にある「+ 条件を追加」を押します。
  2. 条件に使える項目の一覧が開きます。項目は「価格」「値幅」「位置」などの見出しごとに区切られ、1行ずつ説明が付いています。
    • 上の検索欄(「探す(文章・タグ)」)に言葉を入力すると、一覧を絞り込めます(例:「ギャップ」「出来高」)。
    • 検索欄の下のタグ(寄り・高値・値幅・ギャップ・曜日・SQ など)を押しても、同じように絞り込めます。
  3. 使いたい項目を押すと、条件の小窓が開きます。
条件を追加の一覧
「+ 条件を追加」で開く一覧。上に検索欄とタグ、その下に「価格」「値幅」などの見出しごとに項目が並びます。

条件の小窓で値を決める

小窓では、次の順に条件を決めます。

小窓の下には、条件を日本語にした1文と、「該当N日 / M日(この条件を入れた全体)」が表示されます。値を確かめて「決定」を押すと、条件がカードになって「絞り込み」に並びます。「キャンセル」を押すと元のままです。

条件の小窓
条件の小窓(値幅)。セッション・値と単位・比べ方を選び、「詳しく(いつ・測り方)」を開くと判定日を選べます。下に条件の文と「該当N日 / M日」が表示されます。

条件カードとグループ

決定した条件は横並びのカードになります。各カードには、見出し・条件の文・「変更」ボタン・削除ボタン(ゴミ箱)が付きます。「変更」を押すと、小窓を開き直して値を変えられます。

「絞り込み」の見出しの下には、「選択範囲N日 → 該当N / 不一致N / 測れないN」の件数が表示されます。さらに下の「経過」の行では、条件を1つずつ足していったときに日数がどう減ったかを確認できます。

グループを2つ作った状態
グループを2つ作った状態。グループ1は2つの条件をANDでつなぎ、グループどうしはORでつながります。下にグループごとの経過が表示されます。

分布表の読み方

条件カードを押すと、その下に「〇〇の分布」の表が表示されます。「この値以上が何日あるか」を一覧にしたもので、値をいくつにすればよいか決めるときの目安になります。

分布表の日数は、その条件だけで数えた日数です(ほかの条件は数えていません)。母数は、期間で絞ったあとの取引日です。
比べ方が「〜の間」「〜の間の外」のときは、表は読むだけで「この値にする」は表示されません。
分布表
「日中の値幅」の分布表。指定している600円の行に「指定値」と表示され、表の下に母数と上位50%・上位20%の値が表示されます。

結果を確認してタグを付ける

一番下に「該当N日」と、該当した取引日の一覧が表示されます。

列内容
取引日該当した取引日です。日付を押すと、その日を「チャート」で開きます。
満たした数満たした条件の数です(例:2 / 2)。
実測値1つ目の条件の実際の値です。
付いているタグその日にすでに付いているタグです。

タグを付ける手順は次のとおりです。

  1. 該当した日は、結果が表示されると自動ですべてチェックされます。一部だけに付けたいときは、チェックを外します。「全選択」ですべてチェック、「外す」ですべてのチェックを外します。
  2. 「タグ選択 ▾」を押して、付けるタグを選びます。まだ無いタグは、小窓の検索欄に名前を入力すると「+「名前」を作って付ける」が出ます。これを押すと、タグが作られ、チェックした日にそのまま付きます(次の「タグ付け」は不要です)。
  3. 青い「タグ付け」を押します。「N日にタグを付けました」と表示されれば完了です。

タグ付けの直後は「直前のタグ付け(N日)を取り消す」ボタンが表示され、直前のタグ付けを取り消せます。

対象日(前取引日・次取引日に付ける)

「対象日」を[前取引日][次取引日]に変えると、条件はその日のまま、タグを1つ前(後)の取引日に付けます。たとえば「大きく窓を開けた日」の前の日にタグを付けて、前日の値動きを見返す、といった使い方ができます。初期値は[該当日]です。

データの先頭・末尾の日、まだ終わっていない日、隣の取引日のデータが欠けている日には付けられません。その場合は、一覧の上に理由(例:「データの末尾のため〈日付〉は除外しています」)が表示されます。

タグ選択の小窓
「タグ選択」の小窓にまだ無いタグの名前を入力すると、「+「名前」を作って付ける」が表示されます。
タグを付けた後の結果一覧
タグを付けた後。「39日にタグを付けました」と表示され、「付いているタグ」列にタグが表示されます。右に「直前のタグ付け(39日)を取り消す」ボタンが表示されます。
  • 測れない日(一覧で「(測れない)」と表示される日)は、まとめてタグを付けることはできません。
  • 該当が多すぎると、一覧は一部だけの表示になり「(多すぎるのでN日だけ出しています。絞ってください)」と表示されます。このときは「全選択」は押せません。期間や条件で絞り込んでください。
  • 条件を変えた直後は、一覧が更新されるまで「タグ付け」を押せません。

条件を保存する・呼び出す

組んだ条件は、検証画面のプリセットと同じ要領で保存できます。「絞り込み」の見出しの右にあるボタンを使います。

保存されるのは、期間と条件のすべてです。保存できるのは50件までです。条件が未完成(値が空欄など)のときは保存できません。

条件の呼び出しの一覧
「条件の呼び出し ▾」の一覧。検索欄の下に保存した条件が並び、各行の「×」で削除できます。
条件保存の小窓
「条件保存」の小窓。[新規保存]で名前を入力して「保存」を押します。呼び出した条件を直したときは[上書き]を選べます。

3. [フィルター](タグ付けフィルター)

タグ付けフィルターは、「条件」と「付けるタグ」を組にして保存したものです。毎月データが増えたときに[適用]を押すだけで、新しい取引日にも同じ条件で同じタグを付けられます。

作成する

  1. [条件で探す]で条件を組みます。
  2. 「絞り込み」の見出しの右にある「タグ付けフィルターを作成」を押します。
  3. 名前(例:ギャップ大)を入力し、「付けるタグ」の[タグ選択 ▾]でタグを選びます(ここでも新しいタグを作成できます)。
  4. 「作成」を押します。「タグ付けフィルター「名前」を作成しました」と表示されます。
タグ付けフィルターには、いまの絞り込みと期間の開始日が一緒に保存されます。期間の終了日は保存されません。適用するときは、データの末尾まで対象になります(データが増えると該当も増えます)。
同じ名前で作成すると、そのフィルターを上書きします(すでに付いたタグはそのまま残ります)。

適用する

[フィルター]タブには、作成したタグ付けフィルターが並びます。各行には、名前、そのタグが付いている日数、最後に適用した日時が表示されます。

フィルターで付いたタグを、チャートで手動で外した日は「手動で外した日」として記録され、次に適用しても付け直されません。
タグ付けフィルターの作成フォーム
「タグ付けフィルターを作成」のフォーム。名前と付けるタグを選び、「作成」を押します。
フィルタータブ
[フィルター]タブ。各行に名前・タグが付いている日数・最後に適用した日時と、「適用」「呼び出す」「削除」が並びます。「適用」を押すと結果が上に表示されます。

4. [タグ](タグの管理)

[タグ]タブでは、タグそのものをまとめて管理します。

各行には、付いている件数と、そのタグを使っているタグ付けフィルターの名前も表示されます。

タグは、チャート画面の[+タグ]ボタンや右クリックの「タグを追加」からも作成・付与できます。チャートでのタグの付け方と見返し方はチャートのマニュアルを参照してください。
タグタブ
[タグ]タブ。上の行で新しいタグを作成し、各行で色・名前・並び順(↑↓)・付け替え・削除を操作します。
付け替えの欄
「付け替え」を押した状態。移し先のタグを選び、移した後に元のタグを削除するかを選んで「付け替え」を押します。
タグ削除の確認
タグ付けフィルターが使っているタグを削除しようとしたときの確認。フィルターと付与も一緒に削除されます。

5. 条件に使える項目

「+ 条件を追加」の一覧に表示される項目です。「対象」欄は、小窓で選べるセッション(日中・ナイト・取引日)です。

見出し項目対象説明
価格寄り日中・ナイトそのセッションで最初に付いた価格(始値)です。
高値日中・ナイト・取引日そのセッションでいちばん高い価格です。
安値日中・ナイト・取引日そのセッションでいちばん安い価格です。
引け日中・ナイトそのセッションで最後に付いた価格(終値)です。
ローソク足日中・ナイト・取引日陽線・陰線・十字線。寄りより終値が高ければ陽線、同じなら十字線です。
値幅値幅日中・ナイト・取引日高値と安値の差です(円または%)。
実体日中・ナイト・取引日寄りと終値の差です。上げ・下げの向きは問いません。
寄りから高値までの上げ幅日中・ナイト・取引日寄り付きが高値(寄り天)なら0です。
寄りから安値までの下げ幅日中・ナイト・取引日寄り付きが安値(寄り底)なら0です。
値幅のうち実体が占める割合日中・ナイト・取引日0〜100。100に近いほどヒゲの少ない一直線の足です。向きは持たないので、向きはローソク足の条件と組み合わせます。
日中/ナイト/取引日の値幅のN日平均―直近N取引日の値幅の平均です(当日は含めません)。Nは「詳しく」で2〜200(初期値20)。
位置値幅の中で寄りがどこか日中・ナイト・取引日安値を0、高値を100とした寄りの位置です(0〜100)。
値幅の中で終値がどこか日中・ナイト・取引日安値を0、高値を100とした終値の位置です(0〜100)。
直近20取引日の高安の中で終値がどこか―直近20取引日の安値を0、高値を100とした終値の位置です。新値を取った日は0〜100の外側の値になります。
高値安値高値と安値どちらが先に付いたか日中・ナイト・取引日「高値が先」「安値が先」から選びます。
寄りから高値までにかかった時間日中・ナイト・取引日寄り付きから高値を付けるまでの分数です(寄り付きが高値なら0)。
寄りから安値までにかかった時間日中・ナイト・取引日寄り付きから安値を付けるまでの分数です(寄り付きが安値なら0)。
高値と安値の間の時間日中・ナイト・取引日高値と安値の間の分数です(どちらが先でも正の数)。
ギャップ寄りギャップ日中・ナイト前のセッションの終値と寄り付きの差です。日中ならナイトの終値→日中の寄り、ナイトなら日中の終値→ナイトの寄りです。
寄りギャップを埋めたかどうか日中・ナイト寄り付いた後に前のセッションの終値まで戻ったか(窓埋め)です。「戻った」「戻らなかった」から選びます。
寄りギャップを埋めるのにかかった時間日中・ナイト前のセッションの終値まで戻るのにかかった分数です。戻らなかった日は測れません。
出来高出来高日中・ナイト・取引日そのセッションの出来高(枚数)です。
出来高が直近20取引日平均の何倍か日中・ナイト・取引日1.3なら平均より3割多い日です。
ナイトと日中ナイトと日中の向きの比較―継続(同じ向き)・反転(逆向き)・横ばい(どちらかが十字線)から選びます。
ナイトの値幅が日中の何倍か―1で同じ、2ならナイトが日中の2倍動いた日です。
前の取引日との比較前の取引日の高値安値を比べる―はらみ(前日の範囲内)・包み(前日の高値も安値も超えた)・上抜け(高値だけ超えた)・下抜け(安値だけ割った)から選びます。
前の取引日比―前の取引日の終値から当日の終値までの差です(円または%)。
連続上昇―終値が前の取引日より高い日が何日続いたかです(同じ値以下の日は0)。
連続下落―終値が前の取引日より低い日が何日続いたかです(同じ値以上の日は0)。
暦取引日の曜日―月〜金から選びます。ナイトは前日の夜から始まります。
SQかどうか―SQでない・マイナーSQ・メジャーSQ(3・6・9・12月)から選びます。
その月の最初の取引日か―はい・いいえ。
その月の最後の取引日か―はい・いいえ。
祝日に取引が行われた日か―はい・いいえ。検証画面の[祝日取引]フィルターと同じカレンダーで判定します。
各項目のくわしい説明は、条件の小窓の下にも表示されます。

6. 使い方の例:寄り付きから大きく上げた日を見返す

「日中に寄り付きから300円以上上げた日」を探してタグを付け、チャートで1日ずつ見返す手順です。

  1. ヘッダーの「分類」を押し、[条件で探す]タブを開きます。期間は[全期間]のままにします。
  2. 「+ 条件を追加」を押し、検索欄に「上げ幅」と入力して「寄りから高値までの上げ幅」を選びます。
  3. 小窓で[日中]を選び、値に「300」、単位は[円]、比べ方は「以上」にして「決定」を押します。
  4. カードを押して分布表を見て、日数が多すぎる・少なすぎる場合は「この値にする」で値を調整します。
  5. 必要なら、同じ要領で「ローソク足」の[日中][陽線]などを足して絞り込みます。
  6. 「タグ選択 ▾」の検索欄に「大きく上げた日」と入力し、「+「大きく上げた日」を作って付ける」を押します。タグが作られ、該当した日にそのまま付きます。
  7. ヘッダーの「チャート」を開き、ツールバーの[一覧 ▾]で[タグ]を選び、チャートの下に出る一覧で「大きく上げた日」を選ぶと、該当した日を[‹ 前へ][次へ ›]で順に見返せます(チャートのマニュアル参照)。
  8. 毎月データを更新したあとも同じ日を集めたい場合は、手順3のあとに「タグ付けフィルターを作成」で保存しておき、[フィルター]タブの「適用」を押します。

7. 注意